休日シネマ

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三連休。初日は雨。
夫が久しぶりに映画を観に行こうと言うので、タイトルもちゃんと聞かず車に乗っけられ横浜へ。

上映までランチをしながら
「で、なんて言う映画?」

「マダムマロリーと、、、その仲間たち、、、やったかな。。。?」

「どんな話?」

「老舗のフレンチレストランの向かいにインド料理屋さんが出来て、
最初はいがみ合っているけど、ちょっとずつ心が通いあっていくハートウォーミングなストーリー。」

あらすじは暗記してきたのかと思うぐらいスラスラとでてきた。

「へー、面白そう。」

可もなく不可もない、雨の休日を過ごすにはちょうどいいぐらいかと
思っていたら、めっちゃいい映画だった。
今までの私の映画ランキングをあっさり塗り替えた。

序盤の大きなトレイに盛られた採れたての野菜やチーズetc.にまず胃袋と脳をわしづかみ。
平凡なタイトルだけれどスパイスの効き具合が絶妙。
正しくは「マダムマロリーと魔法のスパイス」
映像はフレンチテイストなシックな色使いと派手なインドカラーがうまく溶け合って美しい。

テーブルコーディネートも料理もインテリアも、
オーセンティックなものにちょっとエキゾチックなものをアクセントにすると
たちまち奥行きや深み、色艶がでてスタイルアップする。

邦画バージョンを演じるなら、マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)と戦うカダム家のパパ(オム・プリ)に
野際陽子と伊藤四郎といったところか。
気位の高いマダムとすっとんきょうでお調子者のパパとの絡みが面白い。

間違いなくDVD保存版決定。

数多あるスパイスの中で、カルダモンを要に使うセンスも私好みであった。